コンセプト

三つの理念

健康

遠くに目をやれば八ヶ岳、南アルプス、富士山など山々の威容に感動し、近くには豊かな森や林、草原、渓流といった、都会ではなかなか味わえない水と緑の環境を満喫できます。

アート

芸術だけでなく自然や食、スポーツも全てアートだと私共は捉えています。お客様が非日常を通じてインスピレーションや気づきを得られるように

信頼性

妥協することなく常に上質なものを提供します。お客様が心から信頼してくださるように

設計コンセプト

小淵沢の持つ自然の形質・生命力―プリミティブなデザイン―

約7800坪の敷地内にはナラやヤマザクラ、アカマツやカラマツ等の大木が自生しており、豊かな森を形成しています。このホテルは、周辺環境や自然との調和に加え、小淵沢の地が内包する自然のエネルギーや古代活火山の生命力の表出をテーマとしています。外壁のいびつな台形状の開口部は、縄文土器の紋様のイメージにもつながりますが、むしろプリミティブな生命のエネルギーを抽象的に表現したものです。
ホテルの西側に広がる森の斜面を内部空間にそのまま取り入れたカフェテラスや、既存樹木を残すために行った平面上の操作によって建築と自然との距離感に留意しています。こうしたスタディによって、ひとつの建物の中に心地よい緊張感を持つ空間をめざしました。この地を訪れる人に周辺の木々が持つ生命力と、その自然の力強さに負けないような建築との間に生まれる不思議な差異を楽しむことができるような場所を生み出す試みを行いました。

ランドスケープとしての建築